静岡で屋根、外壁、雨どいのことなら｜金森板金合同会社

セメント質と繊維質を主な原料としたサイディング外壁、金属サイディング、トタンなど、さまざまな外壁の施工実績がございます。

従来の住宅では、壁に塗料を塗って仕上げたり、モルタル外壁が主流でしたが、サイディングでは、板状のサイディングという外壁素材を壁に貼って利用します。サイディング外壁の特長として、板状のものを貼る作業となるため、施工時間の短縮化が実現できます。
材料費や工費が安いというメリットがあります。軽量で耐久性にも優れ、防火性も高いことも特長です。サイディングの耐用年数は、7～8年ですので、その期間を目安にメンテナンスが必要となります。

金属だからできるクールなデザインと、上品で豊富なカラーラインアップ。
不動の人気を誇るガルスパンが、洗練されたスタイリッシュな外観を創り上げます。

外壁を手でこすると、チョークのような白い粉が付く症状です。
チョーキングとか白亜化と呼ばれるものです。紫外線や水の影響で、塗料の色彩を形成する顔料そのものが劣化して粉状になっている症状です。
8～13年で症状が出始めます。

外壁が緑色や黒色になるなどの汚れが現れる症状です。
外壁が劣化すると、表層面が保水性を持ち、その保水性が藻やカビを引き寄せます。
緑色は藻、黒色は黒カビです。黒カビは藻の死骸を栄養分として繁殖するため、汚染の連鎖となってしまいます。10～15年で出始めますので、見た目で変わったと分かる状態でしたら、メンテナンスのタイミングです。

塗装した膜が、はがれたり、ふくれたりする症状が現れます。
これは、劣化による付着力の低下が原因です。
外壁を保護する機能がない状態で、下地素材の欠損へと進行してしまいます。
ただし、下地素材が室内から浸食されて、塗膜を浮かせている場合もありますので、正しい診断が必要です。
15～20年で出始めます。この症状が出始める前にメンテナンス作業等、ご相談ください。